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2011
04/16

東京都現代美術館で5/8まで開催中の
「MOTアニュアル2011 Nearest Faraway 世界の深さのはかり方」を見てきました。

先日ギャラリーαMで見た椛田ちひろさんの、
油性ボールペン作品が見たくて出かけました。
油性ボールペン、私も好きな筆記用具です。
インクがダマになったり、かすれると細い線が書けたり、
線を重ねると艶が出たりするところが。
しかしここまで深い艶がでるのか!と驚かされました。
インクのにおいも漂ってきそうな濃密さです。
この方の作品、もっと見てみたいです。

この展覧会では椛田さんの他、全部で6人の作家の作品を見ることができます。
6人とも共通して、日常的でシンプルな素材を使って感覚を刺激するという
面白さがありました。

トップバッターの冨井大裕さん。
日用品に手を加えて提示する、という方法は
この前TARO NASUで見た泉孝昭さんに近いですが、
泉さんの作品にはシニカルなユーモアが満ちている一方、
冨井さんのほうは
「好きなものを集めたらなんかおもしろくなっちゃった!」という
こどもの遊びのような、素朴な驚きがあるように思います。
画鋲だけを使った大作は、聖堂に輝くモザイクタイルのようで
見ていてなぜか神聖な気持ちになりました。画鋲なのに!

八木良太さんの、視覚と聴覚両方に働きかける作品もおもしろかったです。
カセットテープのテープ部分でぐるぐる巻にした球、
その中から好きな球を選んで再生機に載せる作品。
おなかの中の音ってこんな感じなんじゃないかと思いました。
(ちなみにあっちゃんはこの部屋の音を聞いて興奮していました)
今回の展示はホワイトキューブの中で聞かせる、というものでしたが、
同じ音をじめっとした真っ暗い空間でも聞いてみたいです。

この日はベビーカーで訪れましたが、
どの係員さんもエレベーターの場所をさっと誘導してくださる等、
大変観やすかったです。ありがとうございました!

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プロフィール

yomecoco

Author:yomecoco
江戸川区南葛西で建築設計のお仕事をしている関西人。
6歳の娘(ここ)、1歳の息子(あっちゃん)、主人との4人暮らし。
10年以上のMacユーザー、読書好き、アート好きの
基本インドア人間です。が、
2011年5月から、産後太り防止のためにジョギングを始めました。
また、妊娠中に再開した編みもののすっかりはまって、毎日少しずつ編み編みしています。

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